体は鍛えたいけどあんまり筋トレに時間使えないんだよな~
って方いらっしゃいませんか。
何なら、一部の筋トレ好きを除いてジムでのトレーニング時間は
なるべく短くしたいのではないでしょうか。
今日はそんな方々に向けた時短方法の一つををご紹介します!
もしよければこちらもご覧ください!
スーパーセット法
正直、 ドロップセット法に比べて使いどころはかなり少なくなりますが
時短、追い込みに関しては負けず劣らずのオススメテクニックです。
やり方
拮抗筋と呼ばれる、2つの表と裏で対になっている筋肉を
インターバルを取らず連続して鍛えるというやり方です。
例えば
・上腕二頭筋(力こぶ💪)と上腕三頭筋(二の腕)
・大胸筋と広背筋/僧帽筋(背中)
・大腿四頭筋(まえもも)とハムストリングス(ももうら)
です。
なぜ拮抗筋を連続して鍛えるのが効果的かと言うと
上腕二頭筋(力こぶ💪)が収縮している時、
つまり肘を曲げているとき、
上腕三頭筋(二の腕)は伸びています。
二頭筋、三頭筋が同時に収縮しようとしたら肘は曲がりませんよね!
伸びているということは、通常よりもリラックスした状態ですので
インターバルをとって休ませる必要がなくなり、
裏側の筋肉(伸びていた方の筋肉)を鍛えることができるということです!
注意点
二種目連続で行うことになるので、
ダンベルやマシンを占領してしまう事です。
ただダンベルやマシンの占領はジムでは御法度なので
最初に申し上げた通り、使いどころはかなり限られます。
また、ドロップセット法同様、高強度トレーニングなので
体調不良やケガには十分注意しましょう。
おすすめ種目
最後にマシンやダンベルを占領、独占しないでできる
スーパーセット法を使った種目をご紹介します。
・上腕二頭筋(力こぶ💪)⇔上腕三頭筋(二の腕)
アームカール⇔ライングエクステンション
ケーブルハンマーカール⇔ケーブルフレンチプレス
・大胸筋⇔広背筋/僧帽筋(背中)
ベンチプレス⇔懸垂
ダンベルベンチプレス⇔ダンベルベントオーバーロウ
(二種目とも同じ重量のダンベル)
ケーブルクロスオーバー⇔ケーブルプルオーバー
・ 大腿四頭筋(まえもも)⇔ハムストリングス(ももうら)
シシースクワット⇔マシンレッグカール
バーベルスクワット⇔グッドモーニング
などです!ご参考までに!
まとめ
スーパーセット法のためマシンやダンベルを占領している人を
たまに見かけますが、めちゃくちゃ嫌われるので絶対にやめましょう!
もちろんケガや体調管理にもしっかり気を配り
楽しい筋トレライフを送りましょう。
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