グレイテスト・ショーマン|手にしたもの


ヒュー・ジャックマンだよ!ローガンだよ!ジャン・バルジャンだよ!!


観よう思ったキッカケ

いやあ、もう話題過ぎて観ないわけにはいかないよね!
とか言いながら存在は知っていたものの観たのはだいぶ後だったように思います。そして今更ながら書き出す。
でもヒュー・ジャックマンだもの。これは観なければって思います。


ざっくり映画情報

原題:The Greatest Showman
公開年:2017年
制作国:アメリカ
監督:マイケル・グレイシー

キャスト
P・T・バーナム:ヒュー・ジャックマン
チャリティ・バーナム:ミシェル・ウィリアムズ
フィリップ・カーライル:ザック・エフロン
ジェニー・リンド – レベッカ・ファーガソン
レティ・ルッツ:キアラ・セトル
親指トム将軍:サム・ハンフリー
アン・ウィーラー:ゼンデイヤ
リーズ卿:ダニエル・エバーリッジ
コンスタンティン王子:シャノン・ホルツァプフェル


あらすじ的な

貧しい仕立て屋の息子として育ったP・T・バーナムの半生を描いた作品。
夢を信じて生きることをやめなかったバーナムは、個性的な人々を集めたショーを作り上げ世間の注目を集めていく。成功を手に入れて、さらに大きな世界を求める中で、大切なものとの距離も少しずつ変わっていく。


思ったこと、感じたこと

この作品グレイテスト・ショーマンの主役であるP・T・バーナム。
P・T・バーナムは実在の人物ということだがほとんど知らなかった。
バーナム効果という言葉は知っていたけれど、この作品をみてああなるほどなと思ったよ。
人を惹きつける「見せ方」のうまさという意味では、映画の中のバーナムとどこか重なる気がする。

ヒュージャックマンの演技はいつも全力ですごく感動するんだよなー。
いや、俳優の方々はいつも全力なんだけど、そうじゃなくてヒュー・ジャックマンが演じる役柄なのかな?
なんかいつも何かに追われたり何かを守ったりして全力疾走しているイメージなんだよ(笑)

この作品で思うことは、バーナムは誰にでも楽しめるものを見せようと奮闘したんだよね。
もちろん、生い立ちから成功することを夢見ていたけれども。
そして、見せ方が上手で、人を惹きつける魅力もあり、それっぽさを作る才能がある人物だ。だから人が信じたくなるものを見せる人として、たくさんのアイデアを出して興行を行い成功していったわけだ。それは素晴らしい。
しかし、そこには夢と誇張が同時に存在しているのだが、いつしか境界線が曖昧になってしまったのだろう。

人って「見せている自分」と「本当の自分」という面をもっていると思うのだけれど、この2つはどのくらい違いがあるのだろうか。
そりゃもちろん私も仕事に行ったりするとちょっとおすましさんで客先に出向いたりしています。
家ではだいたいいつも何かしら飲みながらこうやってブログ書いたり映画観たり、美術館とか博物館に行ってちょっとどっかに寄り道して昼から一杯飲んだりする日もありますが、客先ではそんなそぶりは見せない。
日々嗜むのはお紅茶ですくらいの感じで貴族っぽさを前面に押し出しながら仕事をしていますが(たぶん)

というのはちょっと冗談だけれども、でもそうやってだいたいの人は、ある程度はコントロールしたりして見せている自分と本当の自分を持っているのではないかなーと思うんだ。
で、何が言いたいかというと、この作品の登場人物は見せている自分と本当の自分がズレないように思える。
「見せている自分」=「本当の自分」=「This is Me」って感じがする。

成功するたびに、どんどんズレていくバーナム氏。
フィリップ氏はあの火事で本当の自分に近づいたような気がするよ。
チャリティは見ているものが変わらなかった。ただ一つ、いつも同じものを見ていた。
そういう視点で考えると本当の自分を認めることはとても強いものなんだと思える。


あとこの作品は、色合いがとても印象的だなーという印象。
サーカスだからなのか、この興行が個性的だからなのか、それとも時代だからなのかーーー
自分なりにいろいろと思考を巡らせてみましたが華やかな彩りはこの作品の初めからあったなあと思うんだ。
チャリティが馬車に乗って行ってしまうときの生地が広がるシーンでも宣伝をするシーンもサーカスそのものも、彩り豊かでとても見ていてワクワクする。
反対に、キャンドルの明かりを灯すシーンや、海辺のシーンや最後のシーンは美しくとても静かな色合いだった。
その彩りの中に夢に見たものと心の拠り所の違いがあるように感じたわたくしであります。
あ、勝手にそう感じているって話ですけれど。


お気に入りポイント

  • 火事のあとの酒場のシーン
  • キャンドルの光で揺れる景色
わたくし
わたくし

グレイテスト・ショーマンの「This Is Me」ワークショップセッションの動画は観た方がいい


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない内容は投稿できません