
観ようと思ったキッカケ
ジョーカーのモデルとなったと言われているこのビジュアルの主人公。
気になるじゃない。そして美しい。
白と黒のコントラスとが、美しさを際立たせているような印象で釘付けでしたわ。
原題:The Man Who Laughs
公開年:1928年
制作国:アメリカ
監督:パウル・レニ
キャスト
デア:メアリー・フィルビン(美しくて純粋すぎて心がいたい。←完全なわたくし目線)
グウィンプレン/クランチャーリー卿:コンラート・ファイト(心優しきグウィンプレン)
ウルシュス:チェザーレ・グラヴィナ(善人だよね)
バーキルフェドロ:ブランドン・ハースト
女公爵ジョージアナ:オルガ・バクラノヴァ
あらすじ的な
幼くして父が処刑され自分の顔に外科手術をされて永遠の笑いを刻みつけられてしまったグウィンプレン。
一人取り残され過酷な状況下の中でも小さな赤ちゃんを助け、やがて彼もまたウルシュスという男に拾われる。
成長したグウィンプレンとウルシュスは旅を続けている。
サイレント映画だけど、ものすごく美しい。
ヒロインが美しいのはさることながら、ストーリーも美しい。
美しくて切なくて優しくて誠実。そういうものが大好物なわたくしです。
これ原作はヴィクトル・ユーゴーの「笑う男」だそうだ。
ヴィクトル・ユーゴーといえば、れみぜ。レミゼラブルですね。
学生時代にミュージカルを観に行ったことがありますが、迫力があったなー
レミゼの話はまた今度にして、今回は笑ふ男。
主人公グウィンプレン。
あらすじからも想像するが、根っからの優しい心の持ち主なのだろう。
ウルシュスという男に拾われ成長していくグウィンプレン。赤ちゃんだったデアは美しい女性に。映像観るとまじで美しい。
しかしこのデアはじつは盲目。グウィンプレンの顔のことも知らず。でも明らかにお互い愛し合っているのが伝わる。盲目でありながらも、幼かった頃からずっとそばにいてくれたグウィンプレンを心から慕うデア。
嗚呼、なんということでしょう。ひとつの偽りもないデアの愛。幸せになってほしいよ!!
だがしかし苦難の時は来るのである。
いるよね、悪いヤツって。なんでそこで出てくるんだよ~っていう。
バーキルフェドロ、お前だ!!もうはじめて見たときから、あ、コレぜったい悪いなって思ったもん。
しかしあれだね。どうしてここに絶対的な真実の愛というものがあるにもかかわらず、それを信じ切ることが出来ないのだろうね。自信のなさの表れなのか…気持ちはわからないでもないが、でもダメよ。はやまるなグウィンプレン!
わたしがホモ(狼)なら全力で止めるわ。
たしかに美しいよ、女公爵様は!心はどうなんだい。そしてそこに愛を見つけてしまったら、どうなってしまうんだい。
はやまるなグウィンプレン!!(2回目)
”Was she really so beautiful,Gwynplaine?”なんてキラキラした瞳で言うデアだけど、美しいのはその心を持った君だよ。
って言いたくなる。グウィンプレンが言わないからわたくしが言っておこう。
サイレント映画だけど、この短い字幕と役者の表情が緊張感を伝えてくれるよね。
まあそんなんでいろいろあってね(強引な端折り)
最後はもうドキドしちゃうけど、わたくしが優しくなれる結末でした。
全部は言わない。美しいので観てほしいわ。
- デアとホモが寄り添っているところ
- グウィンプレンがホモをみつけることろ
Amazonで調べたらフランス語で本が出てるみたい。読んでみたい。

フランス語わからないけど。


